2018年02月19日

全国高等学校NIE研究会 第16回全国大会 3月24日(土)・25日(日)に開催

日程・内容は、以下の通り。どなたでも参加出来ます。

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中野区小学校教育研究会 学校事務研究部 研究発表会

東京中野区の小学校教育研究会の研究発表会・事務職員部会発表が、2月14日、中野区立新井小学校で行われました。テーマは「チーム学校と事務職員の役割」。研究発表の後、新聞教育支援センターの吉成が「通信作りで学校経営の活性化を」とのテーマで講演を行いました。

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2018年02月18日

東京都NIE推進協議会 平成29年度研究発表会 開く

東京都NIE推進協議会の平成29年度研究発表会が、2月17日、内幸町のプレスセンターで、約90名の参加者をのもと開催されました。発表会のプログラム・内容は以下の通りです。参加者には、2017年度のNIE実践指定校34校(小13,中14,7)の実践記録を収録した「平成29年度研究報告書」が配布されました。
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第10回 ECO壁新聞コンクール の表彰式

全国銀行協会主催、朝日小学生新聞共催、朝日新聞社後援「第10回ECO壁新聞コンクール」の表彰式が、2月17日、朝日生命大手町ビルの大手町サンスカイルームで行われました。一万点を超える応募の中から選ばれた上位18作品を制作した児童27人と学校優良賞3校の代表が招かれました。

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2018年02月07日

理想教育財団 第8回教育フォーラム 開く

東京と大阪で交互に開催されている公益財団法人理想教育財団の教育フォーラムは、今回で8回を数えます。2月4日(日)午後1時6時まで、銀座の時事通信ホールで、約250名の参加を得て開かれました。今回のテーマは、「考え、議論する道徳科を創る − 豊かな心と言葉を育むはがき新聞の活用」でした。

主催者を代表して挨拶に立った理想教育財団理事長の羽山明氏
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特別講演 文科省教科調査官・浅見哲哉氏のパワーポイントより
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基調提案をする早稲田大学客員教授・遠藤真司氏
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仙台市で「学級通信づくり」研修会

仙台市教育センター主催の「平成29年度 フレッシュ先生3年次研修」一環として、去る1月25日、「学級通信を通した学級づくり概論」の研修会が開かれ、教職3年を終える小中学校の先生方約110名が参加しました。
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2018年01月30日

野手美和子のブルガリア便り 第61回 2018年1月号

ヤッホーブルガリア便り 第61回 2018.1.31  野手美和子

初めての冬のロドピーの山の村

私のブルガリア生活も1月31日から10年目に入ります。
この9年間、四季折々のブルガリアの美しい自然の旅をしてきましたが、ずっと行けないでいたのが、冬のロドピの山です。寒いだろうとか不便だろうとかマイナス面ばかり考えていたのです。
ところが、11月に庭に100本の木苺の木を植えてから、冬も行ってみようという気持ちが湧いてきました。
どうでしょう。行ってみて気付いたことは、快適そのもの。私の住むソフィアより暖かいのです。海抜500メートルに位置するソフィアは、ブルガリアで一番気温が低い都市です。おまけに冬は空気がよどみ、健康によくありません。
海抜1500メートルロドピの山の村マナスティールでは、澄み切った空気に抜けるような青空が待っていました。9年間も確かめもしないまま過ごしてもったいないことをしました。滞在中は雪も降り、霧も発生しました。雪の降り積もった夜、戸口から見上げた星の煌めき。小さな村に何億光年もの宇宙から発信をしているような怖いまでの星の数々。小さな自分自身を感じて、一人で見るのはもったいない思いでした。
家になんか閉じこもっておられません。美しい雪の道、誰も歩いていない村の道を山へ森へと歩いて行く快感。ウサギの跳ねた足跡。猪の足跡を辿ると、木の根っこをどっさり掘り起こした場所に。そしてそこからどこかに消えていました。彼らの姿を想像しただけでも楽しくなります。

いつも出会うおばあちゃんたちはどうしているのでしょう。夜、電気もついてないけどいるのかなあ。訪ねて行ってみますと、まあ、おばあちゃんたちは暖かいペチカの部屋で楽しそうにおしゃべりをしているではありませんか。よかった!!「おいで、おいで」。みんなに手招きされて入ります。「実は、私、みんなを明日のお昼ごはんに招待したいの」と話しますと、「いいね、いいね」。元気なおばあちゃんたちは、一致団結快い返事をくれました。
約束の12時、台所で熱々の天ぷらを揚げている時、4人揃って来てくれました。
まずは胡桃入りサラダ、巻きずしにラキーアで乾杯。その間にお好み焼き作り、またできたての熱々をいただきます。生まれて初めて食べる天ぷらは「おいしいね。けど、これ何だい」と言うことで、材料の人参、玉ねぎ、ピーマン、なすなど見せて説明してあげました。楽しくにぎやかなことでした。
最後に一人残ったエレーナが、手編みの靴下を取り出しました。どうぞと差し出しながら、何と90歳になると言う一番元気者の目が潤んでいるではありませんか。またご馳走してあげよう!!私はエレーナの手を握りながら、うれしく靴下をいただいたのでした。

お正月は、クリスマスから来ていた次女と3人の娘を連れて念願のリゾートホテルに3泊しました。子どもたちは生まれて初めてのスキーでしたが、あっという間に上手になりました。見よう見まねで滑って転んでいるうちに、いろんな国から来ているスキーヤーの間を潜り抜けて滑ってきます。リフトに乗って行き、高い所からのスロープもスイスイです。
ソフィアに帰ってから行ったスケートも、広いリンクで転んでいるうちに、いつの間にやらバランスよく滑っています。スピードスケート選手のような恰好なのです。
「楽しかった面白かった」と、3人娘は何度も言ってくれました。こんなに喜んでくれるなら、来年もまた連れて行ってあげたいと強く心に思ったことでした。

億光年の星の煌めき雪深くロドピは村も羊も眠る  美和子

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2017年12月27日

第123回 新聞活用実践教室 開く

 第123回となる今年最後の『新聞活用実践教室』(毎日新聞社、全国新聞教育研究協議会)が、12月26日(火)午後2時から5時まで毎日ホールで開かれました。プログラムは以下の通り。冬休み中のためか、参加者は多くはありませんでしたが、大変充実した会になりました。特に、講師(関口修司日本新聞協会NIEコーディネーター)の講義と呼びかけに応え、参加者全員が考えグループ毎に論議して発表した「これからのNIEタイムのアイディア」は、ユニークさとアイディアに満ちた斬新なものでした。

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2017年12月25日

野手美和子のブルガリアだより 第60回

ヤッホーブルガリア便り 第60回   2017,12,31      野手美和子
筆文字年賀状へのチャレンジ

今日は12月22日(金)、支援をしているソフィア市立138学校のクリスマスバザーの日です。習字の道具を持って出掛けますと、おなじみの生徒たちや初めての生徒、日本語コースの先生たちが待ってくれていました。一緒に年賀状書きをしたいというのです。

まず手ならしに、自分の名前を漢字やカタカナで書き、次に平仮名で書く年賀状に取り組むことにしました。平仮名は全く初めてです。
まずは力を抜く練習です。肩をゆっくり回して鳥の羽ばたきのように手首を動かす。小筆の高い所を軽く持ち真っ直ぐ立てる。文字は水が流れるような動きを作る。簡単な説明をしながら黒板に「あけましておめでとうございます」と書きます。ゆっくり書くところや墨継ぎをするところなど説明しながら書いていきますと、不思議なことにみんなの字もだんだんと流れる線になっていくのです。すごいですね。うれしくなって、いっぱい誉めました。
「日本では、1000年くらい前にこのような文字を使って手紙を書いたり小説を書いた女性がいたのよ」と話すと、驚きと共にみんなの顔も一層輝きました。

半紙に滲んだ線が出た生徒がいたのをきっかけに、今度は墨の濃淡や水の含ませ加減の工夫をしながら墨絵遊びを始めました。来年の干支「戌」の字を遊び心で書くのです。思い切って水を含ませて筆を紙に置くと、薄い丸いぼやけた滲みができます。小筆をポンポンポンと置いていくと雪のように見えたりもします。
こうして「戌」の字は墨絵の中でいろんな姿に出来上がって、一同大満足でした。

今日でブルガリアの学校は終わりです。先生は、クリスマスのクッキーやデコレーションのいっぱいついたマフィン、チップを並べて、ご苦労さん会を開いてくださいました。みんな日本語コースの生徒たちですから、私も楽ちんです。冬休みはスケートをする男の子や、韓国の軽ポップスをYou Tube で見ながらひとりで練習するという女の子など、若者の楽しい話に耳を傾けてうれしいひと時でした。

12月4日(日)は、私のメンバーになっているインターナショナルウイメンズクラブの世界60か国のバザーがありました。今年は日本店の売り子は4人で、粋な法被姿です。
今年は、最近ヨーロッパで人気上昇中と言われるおにぎりを販売しました。海苔を巻いた鮭、かつお、そぼろ、わかめ、ふりかけ、五目。私の作ったのは、真ん中にバラの花を飾ったすき焼おにぎりと卵焼きアボガド赤ピーマンを真ん中飾った寿司味おにぎり。4人のメンバーで作った全部で200個のおにぎりも、あっという間に売り切れです。
毎回行っている習字の名前書きサービスも、楽しく素敵な交流が持てました。

17日(日)は、日本語コースのある18学校の日本文化祭でした。
雪の中、出かけて行ったかいがありました。日本神話、日本誕生の伊弉諾・伊邪那美の尊の劇はみごとでした。海が現れ長身の学生が着流しの着物姿でゆるりゆるりと舞う舞台に、翳りのある月が時の流れを表します。真っ白い浴衣に真っ赤な太陽を描き、ラストシーンで広げた大扇子も日出ずる国そのもの。「素晴らしかった」とほめる私に演出役の女生徒は、「日本神話を読んで面白かったから」と話してくれました。将来が楽しみな生徒たちです。
1年生の「ゆきやこんこ」は、猫になったり犬になったり、かわいい歌声が響きました。

同じくかわいい1年生の絵手紙をご紹介しましょう。ヴェネツィアで食べた魚がおいしかったと、家族4人の魚を描いてくれたソフィアに住むわかなちゃんの作品です。
「お父さんの目はよく見えるんだよ」「そう、すごいお父さんね」「うん、すごいお父さんなの」「そう、すごいのね」。二人で繰り返しお父さんを誉めているうちにお父さん魚は目だらけ。「おもしろーい、おもしろーい」。わかなちゃんの笑い声が部屋中に広がって、これもまた楽しい楽しいひとときでした。
来年もよい年でありますように。少し早めですが、お正月のご挨拶をさせていただきます。

〇ふと落ちし滲みに筆を遊びゆく綿雪粉雪戌年賀状  美和子

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2017年12月19日

新潟薬科大学で「理科通信」づくりの実技研修

12月15日(金)、新潟市秋葉区にある新潟薬科大学の応用生命科学部で、教職を目指して学んでいる4年生を対象に、「理科通信」づくりの実技研修会が開かれました。卒業後、小・中・高校で理科専科教師になるコースを選んだ14名が受講しました。同大の寺木秀一教授と新聞教育支援センターの吉成が指導に当たりました。2時限180分にわたる実習でしたが、学生さんたちは皆熱心に初めての通信作りに取り組んでいました。

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2017年12月14日

柏市PTA連絡協議会 広報紙づくり研修会『PTA広報紙を作ってみて』 

 今年度制作した各校のPTA広報紙を持ち寄り、「ここが自慢」「頑張ったところ、苦労したところ」などを発表し合い、講師からの評価を聞く、12月恒例の研修会が、12月12日(火)、柏市中央公民館で開かれました。小学校23校、中学校12校から約50号分の広報紙を、午前3時間・午後2時間にわたって学びあいました。講師は、新聞教育支援センターの吉成勝好と神尾啓子が務めました。

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2017年12月09日

「事務(室)だより」づくり研修会 東京中野区で

 12月6日(水)、中野区小学校教育会事務職員部会主催の研修会が、中野区立新井小学校で開催されました。テーマは『事務(室)だよりで学校運営の活性化を』、講師は新聞教育支援センターの吉成が務めました。

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2017年12月02日

野手美和子のブルガリアだより 第59回

ヤッホーブルガリア便り 第59回 2017,11,30  野手美和子

新教室のお披露目と山の村での木苺植え

10月18日(水)、先日「おのみん」こと小野秀夫氏と言葉あそび講演会に出掛けたばかりのソフィア市立138学校で、新しい教室のお披露目会がありました。
欧州三菱コーポレーションの寄付による、ソフィア在住の日本人建築家ご夫妻の設計です。当日は、着任間もない渡辺正人大使や、欧州三菱コーポレーション副社長などをお迎えして、お祝いの式が開かれました。
司会の男女二人の学生を見た時、私はとてもうれしくなりました。浴衣を着ている女生徒は、今年4月に行われた大使館主催の日本語弁論大会で、ブルガリア高校生最優秀賞を受賞したデシなのです。デシとは、2月から3月にかけて、ほとんど毎日のように一緒に廊下の片隅で練習を繰り返してきた間柄です。ご褒美の2週間の日本での研修旅行も終え、ますます日本語に磨きがかかっています。お祝いの言葉の後、日本の歌、ブルガリアの歌、韓国の踊り、俳句の披露などがありました。
その後、“眞”と名付けられた新教室で、茶室開きが行われました。一面に“眞”の文字の書かれた日差し除けが何枚もかけられ、菊の生け花、掛け軸、茶花、香りゆかしい2畳の畳、真新しい飾り棚に置かれた武者人形、雛飾り、書の数々、すべてが茶室開きを待つ喜びに満ち溢れています。
お点前をするのは、先日の茶会でご一緒したマルタ。日本で修行を積み、着物の気付けも自分でできる若い亭主役です。正客は浴衣のデシ。真新しい畳の上に座り、マルタのお点前が始まります。大使や参列のお客様の目が一斉にマルタの指先に集まります。落ち着いた所作です。
デシは、おいしそうに濃茶を飲み干しました。実はあの時足がしびれて困っていたと後で話してくれましたが、お菓子を食べ忘れ、それも初めての正客だったからかなと、これも後での笑い話になりました。テレビの取材もあり、私がお祝いに書いて贈った「おめでとう ありがとう 眞 新しい教室」の色紙が大写しにアップされました。
おのみん先生と言葉遊びの授業をしたのが、お披露目前のこの教室でした。うれしいご縁がまた深まっていきました

11月に入って、かねてより楽しみにしていたロドピの村での木苺植えの季節がやってきました。木苺園のデニッツアに、木の葉が落ちてしまった時が植え時だからと、夏に言われていたのです。町からのバスを乗り換え、村からのお迎えの車に乗って着いたロドピの山は、すっかり落ち葉に覆い尽くされています。
庭続きの畑は、梨、ヘーゼルナッツ、林檎などの古木が光を遮るほど密生しています。まず、近所の友達に頼んで、電動のこぎりでカット。再び、ペチカで燃やす長さにカット。軒下に運ぶ時の重さ、生きている木の命の重さをしみじみ感じつつ作業を続けました。枝や小枝は、大きな林檎の木の下に運んで重ね、土を、つるはしや鍬、スコップで掘り起こして均し、という具合です。ここでは昔取った杵柄、力は入りますが楽しいものです。土の中から、思わぬ紫紺の大きな美しい虫が出てきたり、舌切り婆さんのように瓦やガラスの欠片が出てきたり。
日暮れの早いこと。おまけに時雨まで来て濡れながら杭を打ち、120本の木苺の幼木を植えました。こんな時、「モオッー」と牛の鳴き声。そう言えば、どこかでカウベルの音がしたなあと思っていたのですが、同じ時雨に濡れる身同士、相手が牛とはいえ温かいものが通い合ったことでした。
3日間、朝から夕方まで作業を続けました。これほど希望に満ちて力仕事ができたことは本当に感謝です。来年の夏は、少しですが木苺が稔るでしょう。再来年は、もっともっとたくさん稔るでしょう。
夕飯にお招きしたデニッツアとご主人のミットコ、「あと30本上げるから、春に植えたら」と。ああ、また春に行く楽しみが増えました。希望がいっぱいです。

時雨来て木苺植うる畑裾に牛も濡れつつにれがみ(=反芻すること)覗く   美和子

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2017年11月27日

日本NIE学会 第14回宇治大会 成功裏に開催


日本NIE学会の第14回研究大会が、11月25日(土)・26日(日)の2日間にわたり、京都文教大学(京都府宇治市)において、約200名の参加を得て、開催されました。シンポジウム・研究分科会・ワークショップ・自由研究発表・情報交換会など、多彩で充実したプログラムが実施されました。来年度の第15回大会は、鹿児島市の鹿児島大学を会場に、平成30年11月24日(土)25日(日)に開催されることになりました。

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挨拶する阪根健二会長
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京都文教大学 平岡 聡 学長
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橋本祥夫大会実行委員長
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総会に引き続き行われたシンポジウム風景
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2017年11月11日

東京・石神井図書館で講座「まわしよみ新聞」

 11月10日、練馬区の石神井図書館で「大人のための新聞活用講座」=『新聞はおもしろい!やってみよう!まわしよみ新聞』が開催されました。昨年度に続いて、2度目です。全国各地の図書館活動に取り入れられてきている「まわしよみ新聞」ですが、東京の図書館では、この石神井図書館が先進的(トップ)かも? 参加者の数は多くありませんでしたが、皆さん、大いに楽しんでおられました。

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2017年10月28日

野手美和子のブルガリア便り 第58回

ヤッホーブルガリア便り No58   2017.10.31  野手美和子

ことば遊び講演会

ブルガリアでは、毎年9月から11月にかけて日本大使館主催の日本文化月間が行われます。今年は、丁度この期間中に日本語アーティストの「おのみん」こと小野秀夫氏がソフィアにおいでになり、私の家に10日間滞在されました。元読売新聞記者の小野さんは、ことば遊び作家として小野竹裏(ちくり)の名前で回文の即興制作(特に回文の和歌=回り歌)に携わり、川柳・俳句・都都逸制作、古代史研究に取り組むほか、たくさんのことば遊びの会の代表や同人を務め、その傍ら、「おのみん」の愛称で「10秒で元気になる『出来る!やる気で!』体操」、「おのみん体操」(113種類の健康体操)などを考案・提唱・普及されている方です。
今回は、こうした類まれなる日本語アーティストとしての小野さんが、日本語を学ぶ学生たちに日本語の楽しさ、深さを知って欲しいと、ことば遊びの実技を兼ねた講演会を持たれることになったのです。私は、いわばそのガイド役としてお手伝いをしました。

10月9日(月)、まず私たちが訪問したのはソフィア大学日本語学科です。
明るい笑顔のおのみん先生が学生の前に立って一番に始めたのは、10秒でできる「出来る!やる気で!」体操です。
右手を拳骨にして前に突き出し左手も同じ。両手の指と指を交差し離して胸に引く。両手を頭の上に伸ばし手をひらひらと回す。「出来るー、やる気でー」リズムを付けて歌う。
何だか面白そうだという顔つきの学生たちが、何度も歌ってやるうちにみんな笑顔になり、声も大きく歌うようになりました。
それから始まったことば遊びの数々。即興回文の作り方説明、母音、子音、折り込み(各句の頭に決まりの音を織り込んだもの)、折り句、短歌、俳句、アナグラム(単語または文の中の文字をいくつか入れ替えることによって、全く別の意味にさせる遊び)、オノマトペ(擬声語)、百人一首。いろは歌や古代史研究家としてのアワの歌(神代文字でつくられた天=ア・地=ワの歌)の説明などなど。学生と一緒に声を出して歌い、自在なことば遊びを披露していきます。学生たちは、スマートフォンで辞書を引き頭をフル回転させて俳句や回文作りを楽しんでいました。
ことば遊びの一つ、「折り込み」の一例として、おのみん先生の「折り込みブルガリア」を紹介しましょう。

ブ 文化的 ル ルンルン出来る ガ 学校に リ 理想をめざす ア 愛があふれて

次の日は、ブルガリアでも日本語コースの伝統のある18学校です。9年前、私が絵本を寄付し紙芝居を読んであげた子どもたちは、今ではすっかり成長し、日本語も上手に話せるようになっていました。
生徒たちがおのみん先生に書いた感想文で、どんな授業であったかを想像していただきましょう。

〇私はボリスともうします。17歳です。おのみんさんのこうぎはとても面白かったです。とくに、母音と子音、いろは歌も。 君を見た 月光の風 秋の夜
〇にほんじん ブルガリア人 ともだちは? ミラ 9ねんせい
〇はいくはむずかしいがきれいなびじゅつです。あなたはすてきなしじんです。けいぐ ボヤン このよるに ひとりきりぼく そらをみる

三日目は、開校7年目で平山郁夫美術館のある138学校です。私が支援に行っている学校です。ここの教室には丁度ピアノがあり、おのみん先生が「出来る!やる気で!」体操の音階を弾いたので一層盛り上がりました。日本語担当の先生が同時通訳をして下さったので、生徒たちはよく理解し反応がとても良かったです。
寄せ書きと共に、生徒たちの書いてくれた感想を紹介します。

〇先生のレクチャーはおもしろかったです。もっと日本語のべんきょうをがんばりたいとおもいました。できる!やるきで!
〇わたしもこのような回文を作れるようになりたいです。
〇帰ったら ソフィアを浮かぶ しあわせだ
〇またブルガリアにいらっしゃってください。秋の風 色あざやかな 衣替え

最後に、帰国の前日、おのみん先生は柔道学校で特別に講演をして下さいました。顔見知りの生徒たちもたくさんいる柔道学校なので、私はおのみん先生の帰国の後に、みんなの感想を聞きに行きました。生徒たちはみんな、とても楽しみに待ってくれていました。
講演はとっても楽しかった、面白かったと声をそろえて話してくれました。
それから、約束していた日本語の勉強を始めました。みんなは大喜びで12345の数え方や、知っている限りの言葉を教えてくれました。私の方からは、アイウエオや漢字カタカナなどの表記、ことば集めなど、一緒に歌ったり絵を描いたり。筆で字を書きたい生徒は、「柔」や「ありがとう」と書き、なんと柔道も一緒にしました。規律正しい生徒たちです。演技が終わると加納治五郎の額と校長先生のリューヴォフさんに一緒に正座と礼。「また来てね」と言う生徒たちに、「もちろん、楽しみよ」と固い約束をして別れました。
おのみん先生、本当に楽しい10日間でした。ご一緒できて、幸せでした。

正座して日本語勉強待つ道場に帯直す子やワクワク笑む子   美和子

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2017年10月20日

《千葉県市川市立塩焼小学校で新聞教育の研究授業》

 千葉県教育研究会市川支会新聞部会の公開研究授業が、10月11日(水)市川市立塩焼小学校の1年2組で、芳賀裕美教諭を指導者として行われました。
教科は、図画工作科 「表現」と「鑑賞」1時間扱い
テーマは、「これわかる? ぼくわたしの しんぶん コレクション」
本時の目標は、
@自分で決めたテーマに結びつけながら、新聞写真を集めることができる。
A自分や友だちの作品から、発想の違いやおもしろさを感じ取ることができる。

 長期間にわたって班ごとに集めた新聞写真のストックの中から、自分の決めたテーマにあった写真を選び出し、
大判の画用紙に自由に貼り付けます。画用紙の裏には「〇〇コレクション」と記します。
出来上がった作品を友だちと見せ合いながら、「クイズ」(表の写真コレクションから裏に書かれたテーマをあてる)を楽しみ、交流を深める、というプログラムです。
1年生の発達段階に適した指導計画と子どもの興味関心を呼び起こす課題設定、指導者の適切な指示や支援を得て、どの子もとても熱心に夢中になって活動に取り組み、
観ていて思わず笑みがこぼれたり、子どもの自由な発想に驚いたりと、子どもたちだけでなく参観者にとっても充実した50分間でした。
 市川新聞部会の研究協議は、参加者全員が発言し、特に「この授業、私だったらこうする」という積極的主体的な提言がなされるなど、
いつもとても充実しています。指導助言は新教育支援センターの吉成勝好が務め、協議後「小学1年生のNIEを考える」と題した講話を行いました。

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2017年10月14日

教職目指す大学4年生に「はがき新聞」と「学級通信」づくりの特別授業

 都内T大学(東大ではありません)の教育学部の4年生に対し、2週にわたり特別実習授業を行いました。第1日目は「はがき俳句新聞」づくり、2日目は「学級通信」4月第1号の試作版づくり。そのほとんどが来春から教育現場に赴く学生たちですので、とても熱心に取り組みました。理想教育財団の支援により新聞教育支援センターの吉成が講義を担当しました。

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2017年09月30日

野手美和子のブルガリア便り 第57回 2017.9.30

ヤッホーブルガリア便り  第57回  2017.9.30   野手美和子

秋天・野点

青空の晴れ渡った9月16日(土)、ソフィア大学附属ボタニカルガーデンでお茶会が行われました。
翌17日(日)のソフィア市制70周年日のお祝いを兼ねて、さまざまなアトラクションを採り入れての「日本文化を愛でる会」でもありました。
ボタニカルガーデンは、ソフィア市の中心にあるロシア正教総本山であるアレクサンドルネフスキー寺院のそばにあります。
ブルガリア裏千家淡交会の会長であるクリシイ先生が、この日のリーダーです。先生には以前から「お習字も一緒に」と、お誘いを受けていましたが、今回は野点の席でご一緒させていただくことになりました。

当日は、秋晴れのお茶会日和となりました。
「今日はこの着物で」と、先生は金糸銀糸で刺繍を施された着物を着せてくださり、錦帯まで結んでくださいました。
ボダニカルガーデンでは、古い大きな槐の木に二本の軸がかけられ、その一帯の緑の芝が茶事の場所となりました。赤い大きな傘の下の衣桁には絢爛豪華な総刺繍の打ち掛けが展示され、お点前の座に二畳の畳が敷かれました。
お客様は、庭に面した温室の前を中心に、ベンチに座る人、立つ人、作務衣を着る人、ブラウスに着物をドレスのように羽織っている人など、さまざまな姿でゆったりと秋の園庭を楽しんでおいででした。日本が好きでたまらないといった話が、あちこちで聞こえてきました。

いよいよ濃茶のお点前が始まりました。近くに立っていますと、先生から主客になるようにと、とっさに合図がありました。亭主となる若い女性が両手を膝の上に揃えて、お窯の前に膝を正した時のことでした。私は心を静めて前に進み、まずは草履の向きを変えて畳に上がり、ゆっくりと座りました。慣れぬ着物姿での正座でしたが、学生時代に習った作法を思い出し、心を込めて丁寧にと心がけました。それからが不思議です。とても満ち足りた気分になっていったのです。両手に押し頂いた濃茶を飲み干した時の心地よさ。簡素にして心豊かな茶事。頂いたお茶のおいしかったこと。そして、こんなに素晴らしい日本の伝統文化を味わえるソフィアでの暮らしに、心の底から感謝したのでした。
次は、着物の紹介です。
衣桁にかけた豪華な打ち掛けの説明の後、また先生からの合図です。今度は私の着物の説明です。前向きになり後ろ向きになりお客様に見ていただいていますと、絵柄や刺繍、帯の説明に話は及びます。着物のモデル役は初めてでしたが、先生のお気持ちを察するととてもうれしくなりました。きっと先生は、たった一人の日本人である私に、花を持たせてくださったのでしょう。そんなことを思っていますと、自然に笑顔が湧いてきて、いつの間にか楽しんで秋の陽を浴びているのでした。

お茶の話、着物の話に続き、禅の話、整体士による健康体操と軽いストレッチ、木刀と杖を使った武道の師範、日本に取り入れられたインド笛の演奏、日本の健康食の話など盛りだくさんの日本紹介が続きました。
私は、先生の紹介に従って、これからお客様の名前を習字で書くアトラクションに入ることを話しました。筆を置く槐の木の下の机の前には、早速お客様の列ができます。名前を聞いたり書いたり、漢字の意味や平仮名の成り立ちをお話したり。大小さまざまな落款を押したり、お客様も一緒になって楽しんでくださり、うれしい交流のひとときでした。
微笑ましかったのは、着物を着た少女が私の書く筆文字を付きっきりで見ていたことです。気がつくと、いつの間にか小筆を持って半紙に何やら書いているのです。よく見ると、線を引いて遊んでいたのです。さぞ楽しい体験だったことでしょう。帰宅してパパやママにうれしそうに報告する姿が目に見えるようでした。
園庭には、お寿司の店が出て煎茶のサービスもありました。心地よい園庭でゆっくりと秋の一日を楽しむお客様の姿が、とても印象的な野点の会でした。

足袋干して野点の一日終わりたり椎の実一つ風呂敷の中  美和子

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2017年09月12日

2017年08月29日

野手美和子のブルガリア便り NO.56

ヤッホーブルガリア便り 第56回  2017.8.31  野手美和子

山の村で出会った若者たち

この八月、いつも滞在するロドピー山脈にあるマナスティール村行きのバスで、一人の若い女性に出会いました。彼女は、私たちと同じように終点の町でバスを降り、乗り継ぎの小さな車で一緒に村まで行きました。リュック一つの旅姿です。山登りでもするのか思って訊いてみましたが、大違いでした。
彼女の話では、今回は村の公民館の壁塗りをしたり、子どもたちと遊んだり、建物を作る手伝いをしに来たと言うのです。仲間はすでに村に行っており、NGO活動グループのメンバーの一人だったのでした。今年で3年目になるそうです。そう言えば、去年の村の小教会のお祭りで、伝統的な村の結婚式を披露してくれた若者カップルも、このメンバーだったのです。二人はこの村で共に活動し、志を同じくして結婚、村を挙げてのお祝いとなったのです。今年のお祭りでは、村の女たちの見せる伝統的な生活劇の仲間に入って、二人仲良く毛糸を紡ぐ様子を見せてくれました。

この村に年間を通して住んでいる人は、今では15、6人だと言われています。夏になりお祭りの日が近づくと、親戚知人が集まり、村の人口は5百人くらいになります。私は今年で9年間夏や秋に滞在していますが、村で若者に出会うことはめったにありません。お年寄りが元気に鍬を振るい、薪を割り、じゃがいも栽培に励んでいます。
お祭りで出会ったNGOメンバーの彼らからは、女性3人は公民館の壁塗りをし、男性4人は教会祭の準備をしたと聞きました。早速仕事ぶりを見に公民館に行ってみますと、真白に塗られた一室にはすでに、村の伝統的な生活用品や農機具、歴史的な写真などが飾られていました。彼らが、村の文化の発展や維持に頼もしい力を発揮してくれているのがよくわかります。来年もこの時期に来るとのことでしたから、将来がとても楽しみです。

マナスティール村ができて、今年で127年になります。
古くなって誰も住まなくなった家もたくさんあります。この村から輩出した大統領の生家は、今ホテルに建て替えられているところです。他にも建築中のホテルがいくつかあります。
週末や祭日の前後にはかなりの人数のお客さんが頻繁に宿泊しています。
村は未来に向けて変わりつつあります。
山二つ越えたところにあるモミチロフチ村には、中国からヨーグルト研修に来ています。通訳をしている私の若い友人の話によると、今年からは研修だけでなく、村の人々に中国語や中国文化を教え始めたそうです。山深い村に中国語が飛び交い、楽しげに交流を深めている村の風景を想像します。
2011年3月の東北大震災の後、ブルガリアの人々は「ブルガリアにいらっしゃい」と、震災や津波で家を失った日本の被害者たちに優しい呼びかけをしてくれました。
私の行くマナスティール村は、ロドピー山脈の奥深く標高1500メートルの高さに位置する村です。自然がいっぱい。森と泉に恵まれて、あちこちのファンテン(泉)からはいつも冷たくておいしい水がこんこんと湧き出ています。
ここで、私は村の人たちや子ども達と一緒に、語ったり、時には一緒に働いたり、折り紙を折って遊んだりしてきました。今年は自生する蕨や蕗の料理も披露しました。うれしいことに、村のみなさんは「日本大好き」と言ってくれ、いつでも歓迎してくれます。

みなさん、この村でゆったりとした時間を楽しんでみたいと思いませんか。心も体も癒されて、村の人たちと一緒に交流をしませんか。観光ルートにのらない一味違う本当の旅、人間味のある旅に、きっとみなさんは満ち足りた気分になることでしょう。

霧篭る一日木苺煮る窓に白を際立つじゃがいもの花   美和子

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2017年08月23日

東京都NIE推進協議会 第20回NIEセミナー開く

東京都NIE推進協議会の夏季セミナーが、8月21日(月)午後2時より、日本プレスセンター7階大会議室で開かれました。

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2017年08月22日

第7回 理想教育財団 教育フォーラム 大阪で開催

公益財団法人理想教育財団が主催する7回目の教育フォーラムが、8月20日(日)午後1位より6時まで、大阪駅前の大阪コングレコンベンションセンターを会場として、250名を超える参加者を得て、次のプログラムで開催されました。

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2017年08月18日

「親子で新聞スクラップ」練馬区で8月16日、17日

8月16日(水)、17日(木)の両日、練馬区役所19階大会議室で、練馬区教育委員会主催による恒例の公情報教育推進事業講座「親子で新聞スクラップ!〜新聞を読む習慣を身につけよう〜」が行われ、先着順で申し込んだ15家族35人の親子が参加しました。1日目は、スクラップカードを使っての「〇〇見つけた!」のスクラップづくり。2日目は、2〜3家族合同で「新聞まわし読み」を行い、参加児童全員一人1枚ずつ「スクラップ新聞」を作成しました。最後に、ファミリー毎に出来上がった新聞の「おひろめ」を行いました。夏休みの良い「自由研究」にもなりましたので、引き続き家でもやってみようと追加の特製スクラップ新聞用紙(A1判)を持ち帰る子がたくさんいました。

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以下、今回の「まわし読み親子スクラップ新聞」づくりの手順をご紹介します。

(1)班(はん)ごとに一人ずつ自己紹介(じこしょうかい)します。
     ◇学校 ◇学年 ◇名前 ◇好きなこと など

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(2)いろいろな新聞をざっと見て、気にいった記事(きじ)に付箋(ふせん)をはります。
    ◇ 「おもしろい!」「たのしい!」「すごい!」「気になる」「へんだ!」・・・・など

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(3)その中から、お気に入りの記事3つ(ベスト・スリー)を選び、切りぬきます。

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(4)きりぬいた記事を、一人ひとつずつ、みんなに紹介(しょうかい)します。
   ◇「わたしがえらんだのは、この記事です。こういうところが気に入りました」
    「この記事を見て、こう思いました」・・・など、かんたんに説明(せつめい)します。
   ◇きいた人は、質問(しつもん)したり、感想(かんそう)を言ったりします。
   ◇一回りしたら、2つ目〜3つ目の記事を、また順番(じゅんばん)に紹介します。

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(5)「かべ新聞」用紙をつかって、親子で協力して子供一人1枚「スクラップ新聞」をつくります。
   ◇えらんだ記事の中から、きのうの「新聞スクラップ」とおなじように、
             感想(かんそう)を書いたり、かざりをつけたり、カラフルにしあげます。

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(6) 「新聞名」「号数」「日付」「書いた人の名前」を書きます。
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(7)できあがったスクラップ新聞をみんなに「おひろめ」します。
      ◇「じまん」「みどころ」「がんばったところ」「くろうしたところ」・・・など。

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2017年08月13日

東京都学校栄養職員等研修会で「食育通信」づくり学ぶ

東京都教育庁地域教育支援部義務教育課主催の学校栄養職員等研修会が、8月9日(水)10日(木)の両日、東京都教職員研修センタ−で開かれました。その第一日目、「食育通信、給食だより」の作り方・伝え方をテーマに新聞教育支援センター代表の吉成が講演をおこないました。参加者は、約400名でした。

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新聞教育推進協議会の夏季研修会 開く

夏季恒例の新聞教育推進協議会(都築秀行会長)の夏季研修会は、8月9日(水)午後1時30分より5時まで、目黒区立下目黒住区センター会議室で開催されました。テーマは、「日々の活動に学ぶ新聞教育」。参加者、16名。提案者とテーマは、
@流 雄希氏(市川市立大和田小教諭) 「児童の思考を活性化させる新聞教育」
A古川 博氏(葛飾区立金町中学校教諭)「新聞教育に携わって」
B稲津惠子氏(駒沢学園女子中学・高等学校元教諭 「新聞の批判的読みと裁判劇で培うメディア・リテラシー」
いずれも充実した実践に裏付けられた問題提起がなされました。

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実践報告する稲津惠子さん
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2017年08月05日

第22回NIE全国大会名古屋大会 2300名の参加で開く

 第22回目となるNIE全国大会は、8月3日(木)4日(金)の両日、名古屋市の国際会議場で開催されました。全国から教師・教育行政など教育関係者、新聞社関係、学生など、主催者発表で約2300名という過去最大の参加者がありました。1日目は、開会式、記念講演(ノーベル物理学賞受賞者、天野浩氏)、座談会(天野氏、吉田沙保里氏、小学生・高校生など6名など)、懇親会を、2日目は、公開授業、実践発表、特別分科会など26もの分科会と閉会式、全国NIEアドバイザー会議が行われました。その中から、幾つかの場面を画像でご紹介します。
 なお、第23回大会は、2018年7月26日(木)27日(金)の両日、岩手県盛岡市で開催される予定です。

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2017年08月01日

第60回記念 全国新聞教育研究大会 全国学校新聞指導者講習会 東京大会 成功裏に開催


【大会主題】 生きる力を育む新聞教育 〜主体的¥対話的で深い学びを通して〜
【期日】2017年7月31日(月)〜8月1日(火)
【会場】 東京都北区 赤羽会館
【全国交流会】池袋サンシャインシティ 58階「サンシャイン クルーズ クルーズ」
【主催】全国新聞教育研究協議会(全新研)
【共催】東京都小学校新聞教育研究会・東京都中学校新聞教育研究会
【後援】文部科学省・東京都教育委員会・日本新聞協会・毎日新聞社・理想教育財団 等20団体
☆参加者 222名

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※早朝から準備にいそしむ大会実行委員会のスタッフ
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※受付風景
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※大会に先立って開かれた全新研全国理事会
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※挨拶する全新研の小林豊茂会長
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※記念講演 岸井成格氏(毎日新聞社特別編集委員)
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※1日目の研究分科会から
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※全国交流会から
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※2日目のワークショップから
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※閉会式で挨拶する大会実行委員長の田中孝宏氏
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3日連続で研修会に

◇7月26日(水) 武蔵村山市教育委員会
  「情報教育の具体的実践から学ぶ〜NIEの新聞制作学習を通して〜」
◇7月27日(木) 埼玉県南部事務職員会
「事務(室)だよりで学校運営の活性化を〜実例から学ぶ、読まれる「事務だより」の作り方」
◇7月28日(金) 練馬区教育委員会
   「食育通信・給食だよりの魅せ方・伝え方〜実例から学ぶ、待たれる、読まれる、役立つ通信づくり」

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2017年07月29日

野手美和子のブルガリア便り NO.55

ヤッホーブルガリア便り 第55回  2017.7.31  野手美和子

木苺園での出会い

今年は、7月の初めから2度目のロドピーの山の村での暮らしを楽しんでいます。

7月8日(土)、いつもは閉まっていた山の木苺園の門が開いていました。「今日は開いてる!!」そう言って歩いて行くと、木造りの門の前にいた若いオーナーカップルが「ウエルカム ウエルカム」といって招き入れてくれました。

びっくりです。山の斜面は谷間まで木苺畑なのです。真ん中を2本のレールが走り、そのまた真ん中をロープが動いています。あまりの広さに驚いていろいろ聞いていくと、3ヘクタールの広さの木苺園でおよそ25トンの木苺を生産しているとのこと。ロープラインで、摘み取った木苺を1キロずつの箱に入れ、門の入り口の作業所まで運び上げるのだそうです。
「明日から作業員が本格的に摘み始めるので、今日はいっぱい摘んでいって」と、奥さんの明るい声。早速私たちの腰にプラスティックの木いちご入れの籠を巻き付けてくれました。木苺の木は人が一人入れるだけの狭い幅で1列20メートルくらいの長さで続いています。山の斜面である上、夏草が足元には茂っています。上から見下ろし下からのぞき、食べごろに熟れた木苺を摘んでいきました。

初めのうちは、初摘みの味を黙々と味わって、話をするゆとりなどありません。赤い小さな粒々の木苺が透けて見えるような完熟の味、それは最高に贅沢な味でした。広がる青空の下で、あこがれの木苺。いくら食べても食べきれないのを知りながらいっぱい食べて、それからやおら腰の籠に入れ始めます。無我の境地というのでしょうか、赤い可愛い木苺を摘んでは入れ摘んでは入れるのを繰り返し、空と木苺畑の中にすっかり溶け込んでいきました。
籠いっぱいになったので、みんなで作業所までロープ沿いに上がっていきます。
「今日はね、持って行って」
若いオーナーも奥さんも気前のいいこと。思いがけないたっぷりの木苺をもらって、さて早速、家では木苺ジャム作りを始めたのでした。

7月9日(日)、昨日のお礼にと、朝から巻きずしを作りました。オーナー夫妻は、寿司が大好きというのです。ならば、一番喜ばれるものをと言うわけです。
また木苺園まで歩いて行きました。途中で、お茶の花や野苺を摘んだり、オーナー夫妻の喜ぶ顔を思い浮かべたりしながらの楽しい30分の道のりです。

喜んでくれましたね。奥さんは、ご主人の口に巻きずしを持って行って食べさせてあげたり、「スーパー、スーパー」と喜びの声をあげてくれたり。早速、木苺畑で写真も撮りました。

毎日のように、行きました。途中から雨なった日は合羽を貸してもらい、次の日はお返しにわらびの瓶詰を持って。
わらびはさすがブルガリアの人は初めての味ですが、奥さんは大きな目を更に大きく開いて、またまた「スーパー、スーパー」を繰り返してくれました。うれしかったですね。
すっかり仲良しになって、次の日にまたまた行きました。いつもの如く私がお茶の花を摘んでいると、4トン保冷車が「プップー」とクラクションを鳴らして通りすぎます。摘み採り作業が終わり、オーナーのミットコが木苺を冷凍庫のある村まで運んで行くところなのでした。作業所では奥さんが、「ジュースにでもして」と、これまた10キロの木苺をくださったのです。

こんなにいっぱいの木苺、どうしたと思います?そうです。言われたとおりに、ジュースにしました。木べらでつぶして、ガーゼでこして、煮て、瓶詰にして。まるで江戸時代から続いているしょうゆ工場のような手順です。楽しいですね。こうした人の温もりと手作業と。
ジュース作りも延々と続きましたが、木苺園通いも延々と続き、今日は天ぷらを持って10キロ入りの缶のお返しに行くのです。どんな顔をして食べてくれるのでしょうね。

おいしいねと言へば木苺持たせくれ好きと言ふ寿司巻きて持ちゆく   美和子

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2017年06月30日

野手美和子のブルガリア便り 第54回

ヤッホーブルガリア便り   N054  2017.6.30  野手美和子

働き者の山の女たち

6月14日(水) 晴
ソフィアから汽車とバスで6時間。ギリシャに近いロドピーの山の村マナスティールに着きました。海抜1500メートルの山は、まだ朝晩は寒いです。

6月15日(木) 晴
朝8時半、突然牛飼いのガーリャが台所に顔を出しました。絞りたてのミルクを手に持っています。途中の町からの車の運転手がガーリャのご主人なので、いち早く私が到着したのを知っていたのです。丁度、日本から持ってきていたせんべいがあったので、お裾分け。
毎朝牛と草場に行き、夕方またカウベルを鳴らして帰って来ます。昼間は、畑仕事やホテルの経営。土曜日に17人が泊りに来ると張り切っています。

6月16日(金) 晴
台所の窓から見ると、朝早くから隣のマリアがじゃが芋の畝を耕しています。私も畑に行って、雑草取りの手伝いに。たいして手伝いもしていないのに、マリアは隣に植えてある葱やハーブやタンポポを抜いて私にくれました。早速家に帰ってタンポポサラダを作りました。タンポポは山の優しい空気の中で育っているので、さっぱりとした爽やか味です。

6月17日(土) 晴
毎年、今年こそはと思っているのが蕨と蕗です。
8年前、初めてロドピーの山に来た時見つけた蕨は時期遅れでしたが、今年は大当たり。蕨は、日当りのいい所に群生しています。それも、にょっきり首をもたげ始めているのからすくっと伸びて先がしっかりつぼんでいるものまで最高級品ばかり。
蕗も同じです。山からの冷たい水の流れの日陰にびっしり。茎が長くこれも最高級品です。佃煮にしたり瓶詰にしたり、近所に配ったり。蕨は、馬も牛も食べないので毒があると信じている近所の人たちも「おいしかったよ」と。人生で初めて蕨を干して保存しています。

6月18日(日) 晴
エレーナは87歳。鍬を担いで来たのでついて行ったら、葱畑を耕し始めました。「お爺さんからの土地だから、雑草を生やすわけにはいかない」と言います。元気のよいこと。腰をかがめた姿勢をどっしりとした二本の足で支えています。振り上げる鍬も勢いがありしっかり土に食い込みます。この前は、村のフェースブックに長い柄の大鎌を左右に振って草を刈っている写真が出ていました。冬の寒さにも負けず村に一人で住んでいる健康で逞しいエレーナです。

6月19日(月) 晴
私の家の向かいの家では、珍しい石を売っています。森に行く途中に寄りました。「まあ、まあ、コーヒーでも」ということでトルココーヒーをご馳走になりました。「朝からお二人でよく働いているね」というと、「あんたもよく庭の草取りをしているね」と、逆に褒められてしまいました。今年は毎日、手ごわい庭の草を掘り起こして退治しました。
この家の水道場の水は、森から引いています。コンクリートで固めた水道場は石の間に20センチ位ある水晶や名前のわからない珍しい石がはめ込まれています。自然の中で豊かな暮らしを楽しんでいるご夫婦の笑顔は、とっても素敵でした。

6月20日(火) 晴
ご馳走になったりお裾分けしてお返しにいただいたものの中に、ロドピーの人々の長寿の秘訣を知りました。90歳のおじいちゃんのおもてなしは、手作りヨーグルトと庭の杏子。不揃いがうれしい完熟味でした。マリアは、胡桃のケーキとクッキーを焼いて待ってくれていました。蕗と蕨を煮て持っていった村長さんは、飼育しているウサギの肉とサクランボジャム。みんな、自然の中での手作りです。元気の秘訣もこれです。納得でした。

パソコンを持って行ったのですが、WIFIがうまく通じずこれには参りました。しかしその分、森に行って草花の絵を描いたり、近所の人々と交流したり、庭の草取りをしたりして、ゆったりたっぷり山の生活を楽しむことができました。

山の小鳥の恋は大胆直線に空飛び交ひて梢に歌ふ    美和子

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2017年06月12日

PTA広報紙づくり研修会

今シーズンのPTA広報紙づくり研修会、吉成担当分が終わりました。荒川区・文京区・柏市・葛飾区・坂戸市など9会場で行いました。年度後半でも何カ所かで、「作ってみて」評価の研修が組まれそうです。

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2017年05月29日

野手美和子のブルガリア便り 第53回

ヤッホーブルガリア便り 第53回 2017.5.31 野手美和子

短歌の全国大会に参加して

今年もまた、所属する短歌結社「水甕」の全国大会出席のために帰国しました。大会は、5月15日(月)と16日(火)に姫路で開催され、全国から約250名の参加者がありました。
今、私は最後の訪問先である福岡の長女宅でこの原稿を書いています。

私達の短歌結社「水甕」は、故郷岡山の歌人尾上柴舟の創刊で今年で103年になります。伯母と母は仲良く生涯を通してこの「水甕」誌の会員でした。私は二女の誕生の機会に短歌で子どもの成長を残していこうと日記代わりに始めましたが、知らぬ間に43年になりました。ついでに筆文字で書くこともこの時始め、慣れない筆で書き母に送ることを習慣としました。その頃は、郵便屋さんの運んでくる朱書きの添削が待ち遠しく、母と私は本当にうれしい時間を共有したものでした。

今、ソフィアに暮らしていて大きく私を支えてくれるのが短歌です。言葉や文化の違う毎日の生活の中で短歌を作るということは、自分の中にある日本人のルーツを呼び覚まさせられる思いがします。小さな硯に墨をすり、小筆の先で字を書いたり絵の具を使って絵を描いたり、それはささやかながらも私の大きな楽しみになっています。

「平成29年度水甕全国大会in姫路」では、八組の分科会に分かれそれぞれの詠草を読んで勉強し合いました。91歳の春日真木子代表の若々しいお声と凛としたお姿を前に、あのように生きていきたいと希望が湧きます。大会は、参加者が一首ずつ提出した詠草を参加者一人が十首選をし互選順位を決めます。選者は一位から三位までの詠草を選びます。選者によって選ばれる歌の違いが、出詠者にとっては興味津々といったところです。

ちなみに、互選最高点作品は次の歌です。
1位 懐かしいあなたに会えると待つ駅に約束しない雨が降りだす
2位 コスモス畑にゴッホの耳を探しをりわが右耳は言葉拾はぬ
3位 折かけの折り紙出で来る児のかばん まだ何にでもなれるsquare

春日真木子代表 選 1位
ふくふくと白花豆の炊き上がりははの初盆笑ったやうな

砂田暁子 選 1位 私の歌です。砂田さんは11人の選者の1人です。
ソーラーパネル海と光れり山裾を牛は群れつつ道塞ぎ来る

選者評です。
ソーラーパネルが青い海のように広がり光っている、という現代の風景と、山裾を牛が群れつつ道を塞いで来る、という昔ながらの自然に添う農村の風景とが、上手くコラボレーションして、一首全体にゆったりとした趣を生む仕上がりになっている。ことさらの表現はしていないが、新しい風景詠の一つと見ることができる。

この歌は、去年の夏ギリシャに近いブルガリアの古い村を訪ねた時の光景です。時折くる車は、ゆっくり気ままに歩く牛の群れの通り過ぎるまで、これまた大らかに待っています。

今年はまた、とても嬉しいことがありました。関西まで行くと、学生時代を過ごした奈良で寮生活を共にした仲間と再会をするのですが、今年は神戸に住む友人からのお招きを受けました。桜の苗木1本から植えたという庭に季節の手作り料理が並べられ、心のこもったおもてなしにまたまた長年の友情を深め合ったことでした。
故郷へのお墓参りや幼な友達との集まりなどを終えて、6月の初め、私はまたソフィアに向かって飛び立つ予定です。

ほこほことご先祖様はお寛ぎ枝打ち払ひ陽の当たる墓 美和子

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2017年04月30日

平成29年度 PTA広報紙づくりの研修会、始まる


今年度も、新聞教育支援センターが関わる「PTA広報紙づくり」の研修会が、荒川区を皮切りに始まりました。

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@4月27日 荒川区教育委員会主催  於・サンパール荒川
 「こうすればもっとよくなる みんなに読まれるPTA広報誌の作り方」第1回
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A4月28日 文京区教育委員会主催  於・文京区役所シビックセンター
「こうすればもっとよくなる PTA広報紙の作り方」
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2017年04月19日

野手美和子のブルガリアだより 第52回

ヤッホーブルガリア便り  No.52  2017.4.20   野手美和子

ヘルシー日本食のクッキングデモ

4月は私たちソフィアに住むIWC (インターナショナル・ウイメンズ・クラブ)のメンバーにとって、とてもうれしい月となりました。
それは、月例会の受付で配られる機関誌「News Letter」を見た瞬間でした。あれ!!素敵なデザイン!!と思って見た表紙の写真が、よく見ると松茸のお吸い物ではありませんか。カラフルで愛らしい「手まり麩」がぽっかり浮かんでいます。ほかにも、クッキングデモのたくさんのスナップや国際婦人デー(3月8日)での着物姿の写真が掲載されていました。

3月22日(水)のIWCの集まりで、「Japanese Cooking Demo」(日本料理の実演披露会)が開かれました。会員のかねてからの強い要望でしたが、これが実現するために大きな影響を与えられた一冊の本があります。それは、毎週集まる英会話グループで話題になった「いきがい−外国人の見た長寿ニッポン幸せの秘密−」(エクメル・ガルシア著、紀伊国屋書店発行)という書名の本です。スペイン人の人気ブロガーが沖縄で見つけた健康と幸せの秘密について書いています。特に食については、「日本人は欧米のように油を多く取らない。酢をよく使い、魚や若布、昆布などの海産物、椎茸などのきのこ類、干物をよく食べる。発酵食品も大事な健康食であり、これらが長寿を守る秘密となっている」と紹介されています。

私たち日本人グループは、クッキングデモを実施するに当り、まずこの本で紹介されたような「日本食」を代表とするメニューを考えました。限られた時間内で多くの方々に食べていただくもの、誰が何を作ってくるか、何を誰が実演するかなどといったテーマで、何度もメールのやり取りをしたり集まったり。日本食材店に揃って買い出しに行ったり、会場の下見に行ったり。メンバー4人の意見を調整しつつ話し合いに時間をかけました。

当日、実演した献立で一番人気だったのは、「手まり鮨」です。その秘密は、皆さん自身でご自分の鮨作りを楽しんで頂いたことす。用意したものは、すし飯、サーモン、いくら、錦糸卵、きゅうり、酢生姜など。日本と言えば「鮨」と返って来るくらい鮨好きのメンバーですが、さて、初めて見る「手まり鮨」。まず、ラップフィルムを敷き、その上に錦糸卵を載せる。お団子に丸めたすし飯を錦糸卵の上に置き、キュッと丸める。ラップフィルムを取り錦糸卵のある方を上に置く。真ん中を少しへこませていくらを載せる。小さく切った胡瓜を彩りにアレンジする。酢生姜はお好みで。「かわいい、きれい」あちらでもこちらでも、それこそかわいい声が飛び交い、みんな子どもに返って大喜びです。
太巻きずしの実演は、アメリカ女性が名乗りを上げて挑戦しました。日本食が大好きというだけあって、あっという間に上手に巻いてしまいました。
豆腐の白和えは、メンバーの母上が丁度日本から来訪中で、その上料理の先生ということもあり、ここぞと腕前を披露して頂きました。豆腐といえば、こちらでは「シーレネ」と呼ばれる、豆腐に全くそっくりな形の白いチーズがあります。それもあり、興味津々に見つめるメンバーの前で豆腐が潰され、味を整えられていきました。これこそ、正に日本の誇る「おふくろの味」です。
ちなみに、桜とこいのぼりの箸置きと共に私たちの用意した献立をご紹介いたします。

鮨(太巻き、細巻き、裏巻き、手まり鮨)、豆腐の白和え、胡瓜と若芽の酢のもの、ほうれん草の胡麻和え、煮物(花型人参、椎茸、いんげん豆)、松茸のお吸い物、鳥のから揚げ、白菜漬け、糠漬け、白玉団子、抹茶ケーキ、緑茶、ほうじ茶、桜の花ビスケット。

例年開催される日本の桜のお花見会は、今年は4月2日(日)に南公園で、7日(金)に国立図書館内と外で行われました。どちらにも参加しましたので、それぞれの写真をお目にかけます。

ほうれん草に豆腐まぶして味少々これぞ白和え日本をどうぞ   美和子

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2017年03月30日

野手美和子のブルガリア便り 第51回

ヤッホーブルガリア便り  NO51  2017.3.31   野手美和子

活気に満ちた第138学校日本文化祭

3月19日(日)、ソフィア市立第138学校日本語コースで第2回日本文化祭が行われました。この学校は、日本語コースを持つソフィア有数の学校の一つであり、元東京芸術大学学長平山郁夫画伯の作品を飾っている、美術館となっている教室があることで知られています。

私は、去年の1月に日本大使館でこの学校の生徒たちに習字を教える機会を得ました。その後、継続して授業のお手伝いをしています。今回は、文化祭のデモンストレーションの一つとして習字担当をする5人の生徒たちの指導をしました。習字を書くのは1月の大使館以来久しぶりです。しかし、自主的に取り組む生徒たちはとても真面目で、教えた基本をしっかり守り練習します。最初に書いた字と仕上げに書いた字を比べるとすごい上達ぶりです。最後に、作品を手にしたみんなとカメラに向かってにっこり、うれしい笑顔が広がりました。

さて、文化祭当日は日本大使ご夫妻を初め多くのお客様をお迎えして開会式が始まりました。浴衣を着た女生徒が日本語で、男子生徒がブルガリア語で司会進行していきます。

第1部の出し物は、日本の歌に始まり、以下、ダンス、劇「桃太郎」、コスプレとゴスプレグループなかま“のプレゼンテーション、「春」をテーマとした生徒の俳句作品朗読、日本留学をした学生による、ホームスティや授業を受けた体験談発表と盛りだくさんです。
日本に関心の深い生徒たちだけに、ダンスの曲は、「巡音ルカ(めぐりねルカ)」というヴォカロイド(音声合成)によって発表された「ルカルカ」という曲であったり、コスプレは、「干物妹!(ひもうと)うまるちゃん」「ネコバラ」というアニメのキャラクターであったり、最新情報をフルに生かしたエネルギッシュなものばかりです。「桃太郎」の劇は、ワンセットごとに映画のカチンコ役が出て来ては「カチン!!」と音を立てて観客の笑いをゲットしました。法被姿の桃太郎とブルガリアスタイルの犬猿雉のコンビネーションも学生ならではのアイディアで、拍手喝さいで、めでたしめでたしでした。

第2部は、自由時間です。自由に教室をまわって、さまざまなデモンストレーションに参加したり、展示物を見てまわります。生け花、折り紙、習字のデモンストレーション、切り絵作り、浴衣着衣、カラオケ、アニメと漫画、メイドカフェ、ピクセルアート作り、アートコンクール、日本料理のデモンストレーション、日本をテーマにしたクイズ、日本の伝統遊びなどと、こちらも盛りだくさんです。
季節の花々の活けられた教室では、折り紙を教えたり教えられたり。習字のコーナーでは、得意とする漢字だけでなく、お客様の希望に応えてブルガリア人の名前をカタカナで書くサービスも。切り絵は大人に人気の一方、ファミコンやスマホの画面上にいろんなシンボルを点で表示するピクセルアートは、小さい子どもたちが夢中になって作品作り。浴衣を着せる教室では、男子学生が帯に黄色いリボン結びを付けてもらってカメラに向かってにっこり。メイドカフェは美人ぞろいで楽しさいっぱい。日本料理のレストランメニューには、巻鮨、インスタントラーメンも登場します。カラオケ、アニメと漫画は、よくこんなにたくさんの曲や本が集められたと感心するほど。日本に関するクイズは、優勝者に箸が当たる賞品付きという具合です。

この文化祭の特色は、参加者と主催者である学生が一体になって催しを盛り上げることです。お客様のへの案内書には、次のことが書かれています。
・各部屋を回ってスタンプを集めてください。
・全部スタンプを集めたら、折り紙の部屋に行ってご褒美を受け取ってください。
・日本クイズとお箸使い大会は、30分ごとに行いますので、ぜひご参加ください。
親の手を引いてスタンプ集めに夢中になっている子どもたち。その張り切った顔、輝いた目が印象的でした。

今回は、日本人の方々もたくさん参加され、あちこちで日本語の会話が弾みました。浴衣を着た女の子もいて、正に日本のお祭りを満喫した気分です。「2回目とは思えない素晴らしい文化祭だ」と、皆さんは口々に誉めておいででした。よかった。よかった。学生たちのやる気を奮い立たせここまで指導された先生方、そして大活躍をした学生のみなさんに、「とっても素敵でしたよ。おめでとう」と、大きな拍手を送りたいと思います。

浴衣帯互いに結ぶ文化祭スニーカー白く裾に覗きて 美和子

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2017年03月10日

東京都NIE推進協議会小学校部会、今年度最後の研究会開く

東京都NIE推進協議会は、小学校・中学校・高校の3つの部会に分かれて研究活動を行っていますが、小学校部会は毎月第2木曜日の午後6時30分から8時まで、定例研究会を開いています。3月9日(木)、プレスセンタービル7階大会議室で、今年度最後となる研究会が行われました。参加者は約30名、終了後の懇親会にも20名ほどが参加し、大いに盛り上がりました。

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2017年03月05日

第66回小・中学校・PTA新聞コンクール 表彰式開く

 毎日新聞社・毎日小学生新聞・全国新聞教育研究協議会主催、文部科学省・日本新聞協会・理想教育財団後援、トヨタ自動車・さわやか信用金庫協賛による 第66回小・中学校・PTA新聞コンクールの表彰式が、3月4日(土)、毎日ホールで開かれました。
内閣総理大臣賞に輝いたのは、
岩手県山田町立大沢小学校「海よ光れ」と大分県国東市立国東中学校「国中TIMES」、
文部科学大臣賞は、
東京都台東区立田原小学校「たはら」と山形県酒田市立第四中学校「酒四中新聞」
です。

表彰式風景(挨拶する文科省初等中等教育局視学官・望月昌代氏)
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表彰式後の交流会風景
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2017年03月04日

第46回学校新聞コンクールの結果発表

朝日学生新聞社主催、文部科学省・朝日新聞社後援の第46回学校新聞コンクールの各賞が、3月3日付けの「朝日小学生新聞」で発表されました。最優秀の「文部科学大臣賞」には群馬県桐生市立境野小学校の学校新聞が受賞しました。

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2017年02月27日

野手美和子のブルガリア便り 第50回

ヤッホーブルガリア便り No.50  2017.2.28     野手美和子

若き英雄バシル・レフスキー

3月3日は、ブルガリアの最も大切な国民の祝日の一つ、民族解放記念日です。

それに先立つ2月19日(日)は、500年にわたるトルコの圧政からブルガリアを独立へと導いたバシル・レフスキーの没後144年記念日でした。朝から小雪の舞う日曜日でしたが、ソフィア市の中心にあるバシル・レフスキーの記念碑には、沢山の大人に混じって子どもたちもお供えの花を手に集まり、私たちもカーネーションやバラを手に長い列に並びました。

26歳の若さでこの地で処刑されたバシル・レフスキーは、ブルガリア各地で勃発したオスマン・トルコに対する独立闘争反乱集団を組織化し団結させた若き指導者でした。レフスキーらの指導による革命委員会は、1876年に反乱を開始、トルコ軍と激しいゲリラ戦を繰り返しますが、結局負けてしまいます。トルコのブルガリアに対する残忍極まりない制圧は、ヨーロッパ諸国の反感を買います。特にロシアはその南下政策ともあいまって、1877年にトルコに宣戦布告をします。
1878年3月3日、ロシア軍は勝利を収め、ブルガリアはトルコから解放されます。

バシル・レフスキーはブルガリア第一の英雄です。彼ほど、子どもからお年寄りに至るまで敬愛される指導者は、他に類を見ません。ブルガリアの各地には、レフスキーの大小の記念碑が数限りなくあります。多くの学校の名前はバシル・レフスキーであり、学校には彼の肖像画が飾られています。国立競技場の名前もサッカーチームの名前もレフスキーで、駅や街の通りの名前にも使われています。

2月19日(日)は、午後から大統領の出席のもとに厳粛な追悼式が行われました。折しも激しい雪が降り続き、まるでレフスキーの戦いを彷彿とさせるような光景でした。
私は次の朝、今度は一人でレフスキーの碑にお参りに行きました。一夜にして積もった雪のすごいこと。碑の周りを囲む花輪や花束、一本ずつ多くの人たちがお供えした花々のすべてが白い雪に覆われています。
静かな碑の前に立って、今、レフスキーの願った自由な国ブルガリアに住んでいる私自身のことにも思いを重ねました。もちろん、今日の自由を得るためには、1908年の対オスマン・トルコ独立宣言と翌年の王国樹立、第一次大戦、第二次大戦での敗戦という苦渋の体験を経て、1989年の東欧民主化の一連の流れの中でロシア、当時のソ連の支配と共産党の一党独裁から脱するという、先人たちのさらなる努力が必要でした。

そんな美しい雪景色でしたが、不思議なことにこの一日できれいに溶けてしまいました。2月の太陽の輝きは、まるでレフスキーの持つ強烈なエネルギーのように思えてなりません。

すっかり春の日差しがやってきたソフィアの街の通りには、恒例の春を待つ紅白飾り・マルテニッツア売りの露店が並び始めました。
3月1日は、バアバ・マルタの日と呼ばれ、紅白飾りを交換し合って、春の来るのを待ちます。こうのとりの声を聞いたら、腕に巻いたりブローチにして飾っている紅白飾りを木の枝にぶら下げたり、石の下に隠す、そんな習いなのです。
次いで、3月3日の民族解放記念日。レフスキーの記念碑に近いアレクサンドル・ネフスキー寺院の前では盛大な民族解放記念祝賀式典が繰り広げられます。
いよいよ、待ちに待ったブルガリアの春です。

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2017年02月26日

平成28年度東京都NIE研究発表会開く

約80名の参加者のもと、充実した研究発表が行われました。

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第43回東京都小・中学校新聞コンクール 表彰式

東京都小学校新聞教育研究会・東京都中学校新聞教育研究祭主催、東京都教育委員会・毎日新聞社後援、理想教育財団・ロッテ協賛による平成28年度 第43回東京都小・中学校新聞コンクールの表彰式は、2月25日(土)、東京の毎日ホールで開かれました。
学校新聞の部の最優秀賞・東京都教育委員会賞に輝いたのは、
台東区立田原小学校 「たわら」
墨田区立篠崎第二中が校 「チームしのに」
PTA広報紙の部の最優秀賞は、
渋谷区立笹塚中学校PTA 「笹生」

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展示された入賞作品に見入る参加者たち
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表彰式後の記念撮影
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第9回ECO壁新聞コンクールの表彰式開く 表彰式

全国銀行協会主催、朝日小学生新聞共催による第9回ECO壁新聞コンクールの表彰式は、2月18日(土)、東京の「大手町スカイルーム」で開催されました。
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最優秀賞にあたる銀行協会賞 群馬県の竹澤悠里さんの「ECO銀行新聞メンバー2」
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表彰式後の交流会で 審査員「さかなクン」のアトラクション
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第9回ECO壁新聞コンクール表彰式での「総評」 (新聞教育支援センター 吉成勝好)

入賞された皆さん、保護者の皆様、学校の先生方、おめでとうございます。
 たくさんの応募の中から選ばれた授賞作品、そして団体賞に輝いた3つの学校の活動、どれも大変優れた内容でした。皆さんの作品一つ一つについては、先ほどの授賞の時に司会の方が述べられていましたので、私は、このコンクールの審査をする中で感じたこと、こういうところが優れているので皆さんの作品が選ばれたということ、そして、これから新聞作りをするときはこういう点に力を入れてほしいということを、5つの面からお話したいとと思います。
 まず第1は「テーマ」です。「テーマをしぼる」「問題意識をはっきりさせる」と言ってもいいでしょう。このコンクールでは、募集に当たって、5つのテーマを設定しています。一つめは「銀行が環境を守るためにしていること」、2つめは「地球温暖化を防ぐためにはどうしたらよいか」、3つめは「わたしたちやまわりの人が環境を守るためにしていること」、4つめは「生き物や植物を守るためにどうしたらいいか」、5つめは「あなたが行っている節電」です。1,2、3年生を対象とした「チャレンジ賞」は、この5つのテーマどれでもよいことになっています。
 このコンクールの大テーマは「エコ」=「エコロジー」ということです。今挙げた5つは、その中の中テーマであると言えます。この中テーマをたった1枚の壁新聞として表現する訳ですから、さらに具体的な小テーマに絞る、あれもこれもではなく、一つのテーマに絞ってそれを色々な面から追究していくといくと、充実した内容の濃い作品になると思います。皆さんの作品はどれも「何を調べたいか」「何を言いたいか」「何を訴えたいか」というテーマがしっかりしていて、そのテーマが1枚の紙面の中にしっかり描かれているところが素晴らしいと思いました。 
 第2は、そのテーマを調べる「方法」です。物事を調べるにはいろいろな方法がありますが、私は「自分の五感を使った取材」ということを強調したいと思います。「五感」とうのは、人間の持っている5つの感覚、「視る」「聴く」「嗅ぐ」「味わう」「触れる」の5つですね。「自分の目で見る」「自分の耳で聞く」「自分の鼻で嗅ぐ」「自分の舌で味わう」「自分の手で触り、自分の肌で感じる」ということです。こうすることで、実感が湧き、本当の理解に近づき、書くことも生き生きとしてきます。今、世の中には、調べ物というと、インターネットやパンフレットで見つけた情報をそのままコピーしたり書き写したりするだけという人が増えています。それでは、本当の調べ物にはなりませんし、自分の力にもなりません。皆さんの作品が評価されたのは、取材がしっかりしていたからです。特に、人への取材、インタビュー記事が光っていました。
第3は、「体験」ということです。今は、いろんな情報や意見がが溢れている時代です。しかし、エコロジーは、知識ではありません。何よりも具体的な実践が大切です。自分が、エコの主人公になるということです。小さなことで構いません、身近なことで構いません。皆さんの新聞は、自分自身と家族の体験に裏付けられています。だから、生き生きしています、説得力があります。
第4は、「見出し」です。新聞が、他のふつうの作文とちがうのは、見出しが付いていることです。見出しは、作文の題ではありません。その記事で一番言いたいことを短い言葉でズバリということ、読者に「えっそうだったのか」「おっ、何だろう」「面白そうだ」など、読んで見たい気にさせる役割を果たします。皆さんの新聞には、「あ、これはいいなあ」と思える見出しがたくさんついていました。
第5は、「レイアウトの工夫」です。読者に親切な、読みやすい紙面を作るということです。壁新聞というのは、自分だけが楽しむものでも、学校の先生や審査員に見て貰うためのものでもありません。複数の多くの読者に実際に読んでもらって初めて威力を発揮します。読んでもらうためには、読者に「面白そうだな」「役に立ちそうだな」「読みたいな」と思ってもらう工夫が必要です。見出しの他にも、罫線や囲み記事、前書きの文、写真や図や表・イラスト、マンガなどを効果的に使って読みやすい新聞に仕上げていくことが大切です。皆さんの新聞は、この点でもとても優れていました。
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2017年02月25日

承前:「石巻日日こども新聞」

 
 石巻日日新聞社では、被災1周年記念日である2012年3月11日、地元の子ども向けの新聞を創刊しました。石巻の子どもたち自身が記者となって取材し、大震災から復興する石巻の様子を発信する新聞です。ブランケット判4ページ、オールカラー、年4回刊。どのページも大変充実した内容です。編集責任者の太田倫子さん(一般社団法人キッズ・メディア・ステーション代表理事)にお話を伺いました。海外との交流、投稿もあるそうです。小さな地域紙が発行する子ども新聞として、画期的な取り組みであると感動しました。
 画像は、@創刊号の一面、A〜B2013年3月11日号と前回登場の武内さんへの子ども記者のインタビュー記事、Cこども新聞を持つ編集責任者の太田倫子さん

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「石巻日日新聞」と「石巻NEWS'ee ニューゼ」


 大震災の数か月後に沿岸部を視察して以来、5年ぶりに石巻市を訪ねました。今回の主な訪問先は、「石巻NEWS'ee ニューゼ」。
 「石巻ニューゼ」は、NEWSニュース≠ニフランス語で博物館を表わすmuseeミュゼ≠合わせた言葉で「ニュース博物館」を意味します。 館内には震災直後に発行した石巻日日新聞号外の「手書き壁新聞」6日分の実物と被災直後の石巻市、東松島市、女川町の写真も公開しながら、大正、昭和、そして平成の三時代を刻んできた地域紙・石巻日日新聞を通した石巻地域の100年の歩みをたどる年譜、写真、地元関連の書籍、パンフレット、石巻のまちの足跡を見つめ直す資料などを展示しています。
 アポも取らず突然ふらっと訪ねたにもかかわらず、館長の武内宏之さん(石巻日日新聞社常務取締役)から丁寧に詳しく説明をいただきました。被災地以外では「風化」が進んでいると言わざるをえない昨今、経験を継承し、教訓を忘れず、復興への支援を続けていく責務を改めて痛感しました。
 画像は、@「ニューゼ」入口、A石巻市の観光案内パンフに掲載されていた「ニューゼ」の案内、B館内掲示の様子、C説明してくださった武内常務、D〜F被災を免れた新聞印刷用ロール紙に社員が直接手書きしてしている様子、近江社長自ら題字を書いています、G避難所に張り出された壁新聞に見入る市民、H手書き「石巻日日新聞」2011年3月12日付「号外」。たくさんの人に読まれ、隅がちぎれたり汚れたりしています。I石巻日日新聞社概要掲示
(興味ある方は、「石巻ニューゼ」のフェイスブック、石巻日日新聞ホームページHibi-net をご参照ください) 吉成勝好
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2017年02月01日

東京都小中学校新聞PTA広報コンクール 入賞校発表

(毎日新聞 2017年1月31日朝刊より)
第43回都小・中学校新聞コンクール(毎日新聞社など後援)の受賞校が決まった。7部門に計194団体、8493作品の応募があった。表彰式は2月25日、千代田区一ツ橋1の毎日新聞東京本社で開かれる。主な受賞校は次の通り。

 <小学校・学校新聞>最優秀賞・都教育委員会賞=たわら(台東区立田原小)▽優秀賞=ももの木(杉並区立桃井第四小)

 <同・学級新聞>最優秀賞・都教育委員会賞=4年2組1UP新聞(墨田区立小梅小4年2組)▽優秀賞=ゆうじょう(足立区立古千谷小4年1組)、25コツ(北区立滝野川小5年2組)、3年1組学級新聞「青空」(練馬区立大泉第六小3年1組)

 <同・学習新聞>最優秀賞・毎日新聞社賞=国語科・社会科新聞(足立区立古千谷小4年1組)、発見!西ケ原の町新聞(北区立滝野川小2年1・2・3組)▽優良賞=学習新聞(江戸川区立篠崎第三小2年2組)、原爆について考えよう(同区立東小岩小6年2組)、米新聞(北区立滝野川小5年2組)、米新聞(同5年1組)、戦争を考える新聞(同6年1組)、算数新聞(同5年・4年・6年)、那須宿泊学習新聞(同特別支援学級4〜6年4くみ)、学芸会新聞(北区立東十条小3年1組)、歴史新聞(同6年1組)、学習発表会招待状新聞(杉並区立四宮小1年1・2・3・4組)、弓ケ浜移動教室新聞(杉並区立八成小6−1☆ピーポー)、社会科学習新聞(墨田区立小梅小4年2組)、いんさつ・せい本工場新聞(文京区立指ケ谷小3年1組)、日光移動教室新聞(武蔵野市立第五小6年1組)

 <中学校・学校新聞>最優秀賞・都教育委員会賞=チームしのに(江戸川区立篠崎第二中)▽優秀賞・都中学校文化連盟賞=久遠の星(大田区立大森第四中)、金剛(葛飾区立金町中)

 <同・学級新聞>最優秀賞・都教育委員会賞=2×2=34(江戸川区立篠崎第二中2年2組)▽優秀賞・都中学校文化連盟賞=happy every day(江東区立第三砂町中1年1組)、2−AはっぴーNEWS(町田市立小山中2年A組)

 <同・学習新聞>最優秀賞・毎日新聞社賞=47都道府県!お国自慢新聞(町田市立小山中2年A〜G組)▽優良賞=オリパラ新聞(荒川区立第九中1年)、数学に関するおすすめの本(江戸川区立瑞江第二中1年)、走れメロス学習新聞(同区立篠崎第二中2年)、移動教室新聞 オリンピック・パラリンピック新聞(大田区立貝塚中1年)、菅平移動教室壁班新聞(葛飾区立金町中2年)、日本ミステリー新聞(品川区立荏原平塚学園8年)、ルールスコープ(同9年)理科読書新聞(杉並区立井荻中・理科)、日本紹介新聞(町田市立鶴川中2年)、3年生和歌はがき新聞(同3年)、総合的な学習新聞(同2年)

 <PTA広報>最優秀賞・毎日新聞社賞=笹生(渋谷区立笹塚中)▽優秀賞=しんまち(板橋区立赤塚新町小)、いずみ(葛飾区立新宿小)、明治だより(江東区立明治小) toukyoto
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2017年01月31日

野手美和子のブルガリア便り 第49回

ヤッホーブルガリア便り No.49  2017.1.31     野手美和子

新大統領が就任しました

新年のブルガリアは、大雪に見舞われています。30年ぶりとのことで、ドナウ川周辺、黒海北部の町や村では大変な被害が出ています。先日は、ルーマニア経由でブルガリア観光予定の日本のツアー客を乗せたバスが動けなくなり、テレビで何度も「日本の観光客、日本の観光客」と繰り返していました。大変な雪の中、お気の毒なことでした。
ソフィアのような都市ではありがたいことに、雪が降ればすぐに雪除車が出動し道路の雪を取り払ってくれます。歩道やバスやトラムを待つ場所には塩をまき、雪を溶かします。今年初めて気づいたのですが、停留所脇に1メートルくらいの大きなブリキの塩入れが置いてありました。
そんな路面以外では、木の幹や枝に降り積もったまま靄が立ち込めたり樹氷が凍りついたり、様々に変化しながら雪は一向に溶ける気配はありません。

この22日(日)には、ブルガリアでも新大統領の就任式がありました。マイナス7度の寒さではありましたが、雪のない一日でした。
4年間の任期を終えた前大統領に代わり、中道左派のラデフ氏が新大統領に就任しました。就任式は、ソフィア市センターにあるロシア正教総本山であるアレクサンドルネフスキー寺院で行われました。まず、新大統領となるラデフ氏が荘厳な教会内で大司教の祝福を受け、次いで寺院前公式行事広場前で就任式が執り行われました。
ブルガリアの伝統的な就任式をテレビ画面からの写真でご覧ください。
ブルガリアには沢山の国民の祝日があり、軍隊が正装で参列して式典が行われますが、この日も同様に正装の軍隊が並び、雪の積もった近くの公園からは、21発の大きな祝砲が鳴り響きました。ブルガリアの長い戦いの歴史に見る古めかしい鉄製の大砲でした。
同じ日にアメリカの大統領の就任式が行われたことをテレビが報じていましたが、ブルガリアとの違いをしみじみと感じました。
この日のソフィアはいつもの如く静かな一日でした。反対派のデモもなければ、就任式参加の市民も穏やかそのものでした。
就任式を終えた新大統領は、大統領府に向かい、新旧大統領の交代式に臨みます。
ソフィアへ旅をされた方なら大統領府の入り口に立つ護衛兵をご覧になったと思いますが、新旧大統領はここで副大統領共々写真に収まりました。
新旧共に副大統領は女性です。勿論選挙で選出されるのですが、ブルガリアは国会の大臣も女性が多く、19人の大臣の内6人が女性です。学校や大学や会社の管理職や経営者をみても、日本よりはるかに女性の進出が多いです。
海外に住んで様々な面から日本と比較することが多いのですが、日本はもっと女性の社会進出に門戸を開くべきであることを痛感します。
新しい大統領になり、ブルガリアはどのように進んで行くのか。私の目で見るブルガリアの改善点は身近なところにたくさんあります。
いたるところにある落書き、学校の休み時間に煙草を吸う生徒数の多さ、犬の糞がころころ。いつまでたっても直さない道路の穴や壊れている階段。目の見えない人はどんなに困ることでしょう。
国の経済的事情によるものとはいえ、安全で気持ちよく暮らせる環境つくりと市民の公衆道徳教育にぜひ組み込んでほしいと、新大統領に切に期待したいと思います。

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2017年01月29日

三年次教員研修で「学級通信を通した学級づくり」の研修会

仙台市教育センターによる『フレッシュ先生 3年次研修』の一環として、1月26日(木)、「学級通信を通した学級づくり概論−新しい学校と子どもたちに出会うために−」が開かれました。参加者は、教職3年経験者の小中学校教師約180名。講師は、新聞教育支援センター代表の吉成勝好が務めました。

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2017年01月24日

第6回理想教育財団教育フォーラム 開く

 公益財団法人理想教育財団が主催する「第6回教育フォーラム」は、1月22日(日)午後1時より6時まで、東京銀座の時事通信ホールにおいて、約300名の参加のもと開催されました。 今回のテーマは、新しい学習指導要領と特別活動、学級力向上プログラム、はがき新聞。前日には、同財団研修室において「学級力向上研究会in東京」が開かれました。
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シンポジウム「はがき新聞で高める学級力」のシンポジスト
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2月21日(土)に開かれた「学級力向上研究会in東京」
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